2009年7月アーカイブ

アーシング&インナーサイレンサー

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 ・インナーサイレンサー補修
  アイドリング中にビビビビ・・・とかなりビビリ音が出ていたので一度取り外してみた。
  ススとサビだらけ。
  このサビでサイレンサーがやせてビビリ音が出ているんだろうな。
  ってかこれステンレス製じゃないんだな・・・・。
  錆びて朽ちて千切れる日もそう遠くなさそうだ。
  ワイヤーブラシである程度きれいにしてアルミテープを一周グルッと貼ってみた。
  結果、ビビリ音は消えた。
  でも、いつ朽ちて飛んでいくか・・・若干心配だ。

 ・アーシング
  といっても純正のクソ細い線を1本変えただけ。
  なんかヒョロい黒い線が1本ぽつ〜んとあるのはなんとも・・・・ってのが動機。
  09-07-12_15-56-01.jpg
  ホームセンターで測り売りしてたアーシング用ケーブルとオーディオ用圧着端子を使って
  作ってみた。
  09-07-12_15-58-00.jpg
  バッテリーのマイナス端子へ・・・ではなく、同じ場所にひいてるんで、体感できる変化は
  一切なし(笑)
  バッテリーに引いたとしても体感はできないだろうな。  
  ま、見た目がきれいになったぐらいってことで(笑)
  っていうか、もともとここにアース線があるのかどうかすら知らないんだけどね(爆)
  
 ・オーディオ配線総入れ替え
  オーディオの配線を全部やり変えた。
  というのもヘッドレストモニターの映りがイマイチでノイズが入ってるのか縞模様ができて
  しまうのが気に入らなかった。
  純正配線から全部取って来てるので電力不足かな・・・と思って、リレー組みました。
  エーモンのリレーを使って配線作りました。
  しかし・・・時間がなくて途中やめ(爆)
  リレーから取るだけ取ったけど、もっと見た目がスマートになるように作り直したいなぁ・・・。

パワーウインドースイッチ&バイザー

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 ・パワーウインドースイッチ交換
  昨日直したスイッチに付け替えた。
  09-07-11_11-10-00.jpg
  動作もバッチリ♪

 ・バイザー交換
  運転席側のバイザーが折れてしまっていたので中古品に交換。
  09-07-11_17-49-00_002.jpg
  ネジ2本でとまっているだけ。交換も超簡単です。
  09-07-11_11-12-01.jpg
  上が新しいので下が古いの。
  タバコのヤニで茶色くなってるなぁ・・・・。元喫煙車なので仕方ないか。
  09-07-11_11-12-01_002.jpg
  こんな感じで曲がってしまう。中の台紙?みたいなものが折れて分離しちゃってる。
  09-07-11_17-49-00_003.jpg
  きれいになりましたとさ♪
  こういう使い勝手にかかわる部分がしっかりしてないとなんか乗ってて楽しくないんだよ
  ね〜。

パワーウインドースイッチ

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 ・パワーウインドースイッチ修理
  L900系ムーヴの定番ともいえるパワーウインドースイッチの故障。
  スイッチがパカパカとバカになっちゃう。
  故障したから・・・・と言って新品や壊れていない中古品に交換する人がほとんど。
  そのせいかヤフオクとかでも中古が結構なお値段で取引されている。
  壊れたところを直せばいいじゃん〜ってことで分解して直すことにしました(・∀・)
  まず、スイッチを車両から取り外す。
  09-07-11_11-07-00.jpg
  内装はがしをスイッチ後端に差込んでコジるとポコッと外れる。
  キズがつかないように養生テープを貼っておくのを忘れずに。
  09-07-11_11-07-00_002.jpg
  スイッチがドアから外れたらカプラーを外す。
  スイッチだけにしたら幅広なマイナスドライバーをツメの部分に差し込んで分離。
  合計6つのツメで固定されてます。
  エスカッションパネルは外す必要なし。
  09-07-08_16-38-00.jpg
  分離できたらフタ側のピンの状態をチェック。
  パカパカになってるところは白い樹脂製のピンが折れているはず。
  09-07-08_16-39-00_003.jpg
  こんな感じで。
  これは運転席とウインドロックスイッチ。この2箇所だけは四角い棒状になっている。
  ちなみに助手席と後部座席は丸い棒状。
  根元にバネがついている。
  つまり、これと同じ形状のものを作ればいいということ。
  09-07-08_16-56-00.jpg
  見たところ経年劣化による樹脂硬化が進んで折れるようなので、プラスチック棒と、ア
  ルミ棒から作ってみた。
  どちらも3ミリ棒を使った。ホームセンターで各100円。
  作ろうとしている部品の実寸はおよそ2.2ミリ。
  少し削らないといけないようだ。
  09-07-09_16-14-00.jpg
  運転席用
  ひたすら板ヤスリで削っていく。クランプで挟んで削るときれいに削れる。
  細いバネがつく部分を削る時はドリルのチャックにつかんで旋盤的に削りだした。
  最後はオイルストーンで表面のザラつきを消しておいた。
  09-07-10_20-36-00.jpg
  助手席用
  こちらは結構簡単で、プラスチック棒をドリルチャックにつかみ、プラスチックカッターを
  垂直に当てる。イメージは旋盤。
  09-07-10_20-25-00.jpg
  ある程度細くなったら600番程度のサンドペーパーを当てて表面をならす。
  太さ的に穴の中にひっかからずスコスコはいるようになればOKなので、削っては試し
  ・・・・を繰り返えす。
  バネがつく側は同様にドリル旋盤で削った。
  09-07-10_20-37-00_002.jpg
  新しい棒を組み込んでスイッチを元に戻せば完成!
  カッチ!カッチ!としっかりした動作になりました。

  09-07-08_16-45-00.jpg
  09-07-08_16-46-00.jpg
  ついでに端子部分も黒くコゲていたのでブレクリをつけた綿棒でクリーニング。
  接点回復剤を吹いて万能グリスを塗布。これで接点状態は改善されたぞ〜!

  ってことで、材料費200円で直りましたヨw
  ムーヴ乗りでスイッチ故障して新品にしようか悩んでいる人は参考にしてみてね。

 ・バキュームホース交換
  09-07-05_12-08-00.jpg
  インタークーラーの下に隠れている部分のホースを交換した。
  これで一応エンジンルーム内の全バキュームホースがシリコンホースになったぞ。

 ・燃圧レギュレター交換
  ボスボスなる原因を追求すべく燃圧レギュレターを交換した。
  
  まずはエンジンをかけて、燃料ポンプのヒューズ(リレー)を抜く。
  しばらくするとエンストするので、セルを何度か回して、給油口を開けて内圧を抜いて
  おく。
  こうしないとピュ〜〜〜〜〜〜っと燃料が出てしまうのでしっかり抜いておく。
  レギュレータにつながっているバキュームホースを引っこ抜いて10ミリのボルト2本を
  外す。
  取り外す前に燃料ホースのクランプをズラしておく。
  
  本体を持ち上げデリバリーパイプから分離。そして本体を引っ張りつつホースを切り離
  す。
  
  新品は高いので、ひとまず以前載っていたエンジンについていたものに交換してみた。
  きれいな方が外したやつ。汚い方がこれからつけるやつ。なんだかなぁ・・・・w
  Oリングは再利用。
  結果・・・・・変わらず。
  燃料ポンプ、燃料フィルター、燃圧レギュレターと燃料系を交換したけど変わらなかった。
  インジェクターが4本同時に壊れるとは考えにくいので、その他制御系が原因なんだろう
  か・・・・。
  汚いのをつけてるのもなんだから、元に戻そう。Oリングも新品にして。
  レギュレターアッセンブリー 23280-97201 7300円
  Oリング 90043-01254 290円

 ・プラグ交換
  プラグが真っ白になっていたこともあって1つ番手を上げて7番にしてみた。
  
  NGKのイリジウムMAX BKR7EIX-P相当 新品。ヤフオクで3700円だった。
  交換した直後は調子よく走ったけど、しばらくするとボボボボ・・・・。
  交換直後は改善するってことで燃料系ではなく点火系が原因なのか?!
  
  ちなみにこれが外したプラグ。NGKのBKR6EIX-P。
  ちょっと焼け気味かな。
  純正でも6番がついているのでエアクリを変えたりしたら7番にするのが妥当なのかも。

 ・ダイレクトイグニション点検
  
  点火系でまず疑うのはプラグ、そして次にこのダイレクトイグニション。
  プラグは新品にしたので異常なしと判断。
  ダイレクトイグニションを取り外して分解。
  分解といってもコイル部分と棒部分をわけただけなんだけどねw
  んでもってコイルの電極部分を見てみると・・・
  09-07-08_14-44-01.jpg
  なんじゃこりゃ!!めっちゃサビてる〜!
  サビまくって真っ茶色ですよ。
  09-07-08_14-43-01.jpg
  ココへ接触していた棒側のバネもサビてる・・・。
  こりゃ接触不良になるがな〜!
  ってことで、こいつを磨くことにしました。
  サビまくっているので折れるのを防ぐためCRC556をこれでもか!と吹き付けて10分ほ
  ど放置。
  09-07-14_20-13-00.jpg
  そしてドライバーを押し付けつつ回して緩める。
  結構堅くしまっているのでナメないように。
  09-07-14_20-15-00.jpg
  外れたネジ。サビてますなぁ・・・・。
  09-07-14_20-20-01.jpg
  サンドペーパーで磨いてみた。
  なんかボロっちぃ。新しいネジに変えた方がいいかもしれない(^−^;)
  とりあえず、これで変化があるか様子を見て、直ればきれいなネジにしよう。
  
  接点回復剤(エーゼット製)を吹いて組み付けた後、万能グリ
  ス(エーゼット製)を塗っておいた。
   
  バネ側もサンドペーパーをかけて、バネが少し伸びるようにひっぱっておいた。
  
  
  接点っぽいところはすべて同様に処理し、メインハーネスからのカプラの端子にも接点
  回復剤を吹いておいた。

  結果・・・直った(・∀・)
  どうやらダイレクトイグニションの接触不良だったようだ。
  粉っぽいものがついていたので、プラグが古くなってコロナ現象が起きて粉がついて接
  触不良になっていたんだろう。
  直ってよかった・・・・。
  
  念のためプラグをチェックしてみたら、ほどよい焼け具合のようだ。
  ネジ部分がオイリーなのはカジるのがいやで、組み付けペースト代わりに万能グリスを
  少し塗っておいたから。
  L902S前期はコイルが原因で不調になることが多いみたいなんだけど、こういうのが原
  因になってることも結構あるんじゃないかな〜と。
  同じL902S前期に乗っている人はプラグ交換ついでにでも一度確認しておいても損はな
  いかもね。
  コイルイグニション 90048-52127 7100円
  コードスパークプラグレジスティブNo.1 90048-58279 1300円
  コードスパークプラグレジスティブNo.2 90048-58278 1300円

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