今日も引き続きエンジン載せ換え作業。
・エンジン始動・・・・しない(−−;)
省略するけど、色々とエンジンをかけれる段階まで組みあげた。
さぁ!エンジンかけるぞ!!
と、セルを回したら・・・
「ゴン!」という音がするだけでエンジンがかからない(−−;)
うそぉ〜ん・・・バンパーまでつけたのにぃ・・・
でも、ここであきらめたら悔しいので原因を探ることに。
まずはセルの不調を疑ってみた。
セルを取り外してセルを回してみると、元気よくヒュンヒュン回る。
セルはOKか・・・。
ってことは次はエンジンかミッション側か・・・・
確認しようとクランクを回し・・・・回らない(−−;)え?エンジンブロー?!
エンジン単体の時はクランクが回っていたのでミッション側かも!?
ATのギアポジションを変えてもピクリとも動かない。
つまり、ギアがロックした状態ってことだから原因と思われるのはトルコンの差込不良か。
そういえば昨日、トルコンをエンジンにつけてからミッションを差し込んだな・・・・。
2重になってるスプラインの片方が入っていないのかもしれない。
あぁ・・・またエンジン降ろしか(−−;)
と、若干のため息をつきながらも1時間後にはエンジンと車体から切り離し、ミッションを分
離してました(`・ω・´)2度目は早いぜ
今度は先にミッションにトルコンを差込んでみる。
明らかに奥へ入った!位置が全然違うぜ。
そしてエンジンとドッキング。
その状態でクランクが回るかどうかをチェック。軽く回ったのでイケる!ということでエンジン
を車体へドッキングぅ!
日が暮れてきたのでここで終了。
明日こそエンジンかけるぞーーー!!(`・ω・´)
・ステアリングラックブッシュ交換
ステアリングラックブッシュを左右とも交換した。
エンジン下ろしたついでだからすごくラクチンw
外したブッシュは、まだまだ使えそうだったけどついでってことで。
・タイロッドブーツ交換
助手席側のジャバラブーツがやぶれていたので交換。
新品はやわらかいわ〜。やぶれたのはカチカチ・・・・。
運転席側も近いうちにイきそうだ(^^;)
交換はタイロッドとタイロッドエンドを切り離した。
マーキングして元の位置に戻したのでアライメントへの影響はないだろうけど、後日アライ
メントを取ろうかな。
タイロッドエンドのナットは17ミリ、タイロッドは12ミリ。
日産車と違ってブーツバンドが固定タイプなのでニッパーで切断。
新しいバンドはタイラップで代用!
タイロッドのボールジョイント部分には万能グリスを多めに塗っておいた。
・ミッションオイルシール交換
ミッションのオイルシールを交換。見た目は大丈夫そうなんだけど、ハウジング内がオイル
で汚れていたので念のため交換した。(もしかしたらエンジン側のシールからもれてるかも)
取り外しは結構大変でマイナスドライバーを打ち込んで破壊して取った。
打ち込むときは適当な塩ビ管などをドラフト代わりにしたほうがいいと思う。
今回はそんなものがなかったので少しずつ円を描くように打ち込んでいった。
・エンジンとミッションをドッキングぅ♪
新しいエンジンとミッションをドッキング。
トルクコンバーターをエンジン側に取り付けてミッションを挿した。
(後でこれが問題に・・・)
・エンジン&ミッションをメンバーとドッキングぅ♪
位置出しに苦労した・・・。エンジンマウント、ミッションマウントをしっかり固定。
マウントのセンターボルトは1G締めしておいた。
・セルモーター取り付け
ボルトがどれか分からなくなった(−−;)写真撮っておくべきだった・・・。
結局あれこれと悩みつつも目的のボルトを発見して事なきを得た。
・オルタネーター取り付け
オルタを取り付けた。ベルト張りはまだ。
・パワステポンプ取り付け
パワステポンプを取り付けた。ステーごと外していたので若干ボルト数が多くていぢましい。
・エンジンをボディとドッキングぅ♪
エンジン載ったぜ(・∀・)
エンジンクレーンとジャッキを駆使して載せた。ジャッキだけでやるより自由が効くからやりや
すかった〜。
明日はエンジンかけれるかな〜♪
・エンジン脱着作業の続き
先日からの続き。
・メンバー分離
エンジンとメンバーを分離した。
エンジンマウントはメンバー側のステーごと取り外した。
つまり、エンジン側にマウントが残るような状態で取り外した。
パワステホースは切り離した。
・オルタネーター取り外し
ミッションを分離するのに工具が入らないのでオルタネーターを取り外した。
・エンジンマウントブラケット取り外し
新しいエンジンについていなかったので取り外した。
ミッションを分離するのにも邪魔になるからどのみち外さないとダメだろう。
・スターターモーター取り外し
スターターモーターを取り外した
ミッション側からもボルトで固定されているので分かりづらかった・・
・プレート取り外し
ミッション下部のフタっぽいプレートを取り外した。
前側は12ミリの細いボルト、後ろ側は14ミリのボルト2本が使われていた。
これを外すとトルコンとドライブプレートが見える。
(本来はここでドライブプレートとトルコンを分離しておくのだろう)
・ミッション-エンジン分離
ミッションとエンジンを分離。
ボルトは17ミリ3本、14ミリ1本。(あとスターターの2本と中間プレートの3本)
トルコンがエンジンに残った状態で抜けた。(本当はミッション側にないとダメ)
・ミッションケース掃除
中も外もメタルクリーンと歯ブラシとニードルピンでゴシゴシと地道に掃除。
真っ黒だったけど、これエンジンオイル?それともATF?
割としつこくこびりついてて完璧にキレイにするのに時間ぐらいかかった・・・・。
ピカピカでしょ♪
・パワステポンプ脱着
パワステポンプを取り外して新しいエンジンに取り付けた。
フルードまみれだったので掃除しておいた。こちらはブレクリで簡単に。
・エンジンハーネス脱着
エンジンハーネスを取り外して、新しいエンジンに装着した。
新しいエンジンは後期用なので、色々なところが違った。
ハーネス以外に違う点はO2センサーとキャニスターコントロールバルブの有無(前期には
ない)
そしてイグニション関係。後期は1気筒1ダイレクトイグニションだけど、前期は2気筒で1
ダイレクトイグニション。
総とっかえ!
プラグは新しいエンジンについていたものをそのまま再利用。
・エンジン脱着作業の続き
今日もエンジン脱着作業をした。
・スピードメーターケーブル取り外し
ATミッションに刺さっているスピードメーターケーブルを取り外した。
ゴムブーツをめくって2つあるツメを押さえて引き抜くだけ。
最初外し方がわからなかったけど、結構簡単だった・・・・。
ツメを押さえても抜けないときはまわしながら抜くとすんなり抜ける〜
・シフトセレクターケーブル切り離し
車体下側からミッションに伸びているケーブルを外す。
ミッション側の10ミリネジを外し、途中のクリップを外すことでフリーにできる。
・ステアリングラック切り離し
ステアリングシャフトとラックを切り離した。
12ミリのボルトで固定されていたのでそれを外して抜くだけ。
ゴムブーツがあるのがとっても邪魔・・・。ネジ部分にブーツはなくてもよかろうに・・。
パワステの配管は全部残して、タンクに行ってるホースだけ外した状態でOK。
・フロントメンバー下ろし
フロントメンバーを固定している17ミリの4つのボルト&ナットを外す。
エンジンとミッションの間にジャッキをかけて下ろしたんだけど・・・・
板かなんかを下に敷いて下ろした方がよかったな(^^;)
結局1個じゃバランスが取れず、小さなジャッキをサポートとして使った。
エアコンの配管はバラすことなく抜けたのでよかった。
やっぱりガレージジャッキでやるもんだな。うん。
ってことで無事、車体からエンジンを切り離すことができました。(^^)
・エンジン載せ換え作業パート1
エンジンブローによるエンジン載せ換え作業を開始。
まずは状態確認から。
エンジンからカン!カン!タペットを叩く音がするのでヘッドカバーをあけてみた。
はい、こんなのでました。ごはんですよがたくさんできてます(笑)
走行距離98000キロ。前オーナーのオイル管理のひどさが分かります。
スピーカーの件といい・・・ずさんすぎる。
オイルパンをめくったらギラギラする金属片がたくさん・・・・。
ぽ♪に見てもらったところオイルポンプのギアが何本かなくなっているらしい(^^;)
それゆえ油圧が上がらず、ヘッドにオイルが届かないで潤滑不良・・ということみたい。
エンジンをオーバーホールしてもいいんだけど、ちょうどヤフオクに後期の2万キロ走行エン
ジンが出ていたのでそれに載せ換えることにしましょ♪
ちなみにタービン&ハーネスセットで10万円でした。圧縮テストOKとのことで若干かけな気
もするけど購入してみました。タービンもついてるから今のを予備にできるしね〜
・バッテリー取り外し
第一歩はバッテリー外しから。
マイナス端子→プラス端子の順に取り外した。
バッテリー下にある台座も撤去。
・フロントグリル取り外し
上部のネジ数本を外して手前へ引っ張ると外せる。クリップ数箇所で固定されているだけ。
・フロントウインカー取り外し
バンパーについてるウインカーを外す。ネジ1本で固定されてるだけ。
・フロントバンパー取り外し
フェンダー内部に2本本、下側に2本、ウインカー背面に2本、真ん中に2本。
割と簡単に外せる。
・フォグランプ取り外し
ボルト数本で固定されているだけ。
ヘッドライト下あたりにタイラップでしばっておいた。
・ラジエター取り外し
エアコンコンデンサ、サブタンクと共締めされている。
LLCをドレンコックから抜いてラジエターホース、電ファンカプラーを外す。
ATから出ている2本のATFホースを抜いた。
ラジエター側に1本、AT側に1本残すようにしてそれぞれ反対側に差し込んでおいた。
ATFをこぼしたくないのがその理由(外すときに多少こぼれたけど・・・)
サブタンクを撤去後、コンデンサやコアサポートと共締めされているボルトを外せばラジエタ
ーが取り出せる。
・ボンネットロックフック取り外し
3点留め。フリーになったらワイヤーを切り離す。
・コアサポート取り外し
ラジエターとフォグランプが取れたらコアサポも取り外すことが可能。
こちらもボルト数本で固定されてる。
シルビアとかと違ってシール剤は塗られていないのでラクチン。
・エアコンコンプレッサー取り外し
コンプレッサーを固定している3本のボルトを緩めてベルトを取り外す。
右下のボルトは作業スペースがないので工具を選ばないと緩めれない
コンプレッサーをマウントから外すにはブラケットごとエンジンから切り離した後でないと無理
っぽい。ブラケットは14ミリ2本で固定されているだけ。特に硬くもないので急がば回れか。
コンプレッサーは邪魔にならないところに針金で固定しておいた。
といってもエンジンを囲うようにエアコン配管が通っているのでホドホドに。
・エンジンハーネス取り外し
室内側を切り離した。
グローブボックスの裏あたりにCPUがいるので上側のカプラーと、もうひとつ緑のカプラーを
取り外した。あとはエンジンルームに引っ張るだけで外せる。
シルビアとかと違ってすごく簡単に抜けた。
ミッションについてるアース線も忘れずに。
・マフラー取り外し
マフラーを取り外した。
排気漏れはかろうじてしてなかったけど、きちんとしとかないといけないなぁ・・・。
・ショック取り外し
ショックのナックル側をフリーにした。
・ブレーキキャリパー取り外し
キャリパーをフリーにしておいた。助手席側のスライドピンが抜けず苦労した・・。
すごくサビてるから新しいボルトにしたほうがいいな。
・パワステタンク取り外し
パワステのタンクを取り外した。外しそこなってパワステフルード全部もれた(笑)
もういいや、全部抜いちゃえ。新しいフルードにしてエア抜きしたほうが気分がいい。
開き直りじゃ(笑)
・ブレーキブースター配管外し。
ブレーキブースターにつながっているエア配管を取り外した。
エンジン側を残すようにしたほうがラクそう。
・エアクリーナーボックス取り外し
ボルト2本で固定されているので取り外した。
フタ側を先に外した方が作業しやすい。
同時にサクションパイプも撤去。
エアフィルターは・・・・めっちゃよごれてました(−−;)エンジンブローの影響か!?
・アクセルワイヤー取り外し
12ミリのナットを緩めてワイヤーを外した。
ATへつながっているワイヤーも同様に取り外した。
今日の作業はここまで。エンジンルームに水が入らないようにカバーをかけておいた。
ボンネットロックがコアサポについちゃってるのでヒモでボンネットが開かないように縛って
おいた。
エアコンの配管が運転席側から助手席側へぐるっと回ってるので、車体をかなり持ち上げ
ておいてからエンジンを下から抜く必要がありそうだ。
今日は1.5tの小さいジャッキしかないからあまり上げれなかった。
ガレージジャッキを持ってきてあげてみるしかないな・・・。
・エンジンオイル交換
ホンダ ハンプ 10W-30 2.2L使用。
フィルター交換なし。
フィルターを外そうと試みたが64パイのカップレンチでは滑ってダメだった。
63パイのレンチがいるっぽい・・・
フィルター交換はまた次回。
走行距離98045キロ
・ドライブシャフトブーツ交換
FF車では定番のトラブルです。ブーツが裂けちゃってました。
ご覧の通りズタズタで、グリスが飛び散ってます(;´Д`)キタネー
今回使ったのはPITWORK製の分割タイプで品番はAY18L-10303です。
ダイハツ純正だと 04438-87F29、04438-87206、04438-87220です。
39241-41B25〜27の日産純正もイケます。(K11マーチ・Z10キューブ用)
ヤフオクなんかで買う場合はマーチ用を探したほうが安上がりになるかもw
まずは古いブーツを取り外す作業から。
ニッパーで2本のバンドを切り、カッターでブーツを切ります。
ハンドルを切った状態でやると作業しやすいです。
で、取り出したのがコレw
ズタボロです(;´Д`)
ドライブシャフトに残っているグリスをふき取ります。汚い・・・。
ふき取りにはウエスを大量に使います。キッチンペーパーやティッシュペーパーもあると便利
でしょう。ブレクリも忘れずにw
キレイになりました。(^^)
ここから新しいブーツをつけていきます。
まず、接着剤を溝に流し込みます。割とスピーディにやらないとブーツが溶け始めるので注意
してください。あふれるぐらいタップリと流し込みましょう。
溝は上向きで。
やってみた後に気づいたんだけど、ブーツをシャフトに通してからやればよかった・・・。
先に接着剤を入れるとシャフトを通すときにどうしてもこぼれちゃうんで。
シャフトに通して接合します。接合したら接合面を真上にもってきます。
できるだけ隙間のないようにチェックしてください。接着剤がはみ出てるぐらいがよいです。
秘密兵器のカイロの登場です。こいつがあるブーツとないブーツでは耐久性が違います。
一般に、分割タイプのブーツは弱いと言われていますが、このカイロを使うタイプのものは
非分割式と比べて遜色のない耐久性があります。
接着剤でブーツを溶かし、熱硬化させるので溶着後は実際に引きちぎろうとしてもビクとも
しません。
そのカイロを接合面に貼り付けます。袋から取り出すとすぐ発熱するのでサクサクっと作業
します。(100度ぐらいまで上がるので注意!)
そのまま8分以上放置します。(今回は30分ほど放置しました。)
溶着を確認して、ミッション側のグロメットをはめます。向きがあるので注意してください。
はめにくい場合はグリスを指で薄く塗っておくとスルっと入ります。
ブーツの分割部分と位置をずらしておいてください。
位置は入念にチェックしてください。
そしてバンドで固定します。これも回転方向があるので注意!
これもPITWORK製は考えられていて、バンドプーラーが不要な作りになってます。
最後にハンマーで叩くんですが、その部分がブーツの分割部分にこないようにセットしてく
ださい。
説明書の抜粋なんだけど、この図の通りにやれば終わりです。
グググ!と引っ張って折り返す従来のバンドとは違ってラクチンです♪
続いてナックル側をはめるんですが、その前にグリスを注入します。
ぶちゅ〜〜〜!っと全量を流し込んでください。
このときブーツを半分ぐらいかけておくと入れやすいですよ。
先ほどと同様、グロメットをはめてバンドで固定します。
装着後はみ出たグリスなどをキレイにふき取って完成です。
所要時間は待ち時間も含めて1時間ぐらいでした。
何気に初体験だったのはナイショ(爆)
だって後輪駆動車ばかりだからやる機会なかったんだもん。いい経験になりました(^^)
・サイドステップ交換
塗装していたサイドステップの塗装にひび割れがでてきたので同色の程度のよい
中古に交換。
取り外して付け直しただけ。見た目たいして変わらずw
・タイヤ交換
土曜日のタイヤ山でゲットしてきたタイヤに交換。
F:BSスニーカー165/65/13
R:YH DNA ECOS 165/65/13
交換は手組みでバランスはなし。
・ブーストメーター取り付け
もらい物のブーストメーターをつけた。
ピラーパネルに両面テープでペタリ。
機械式なのでホースを取り回さないといけないんだけど、ダッシュボードとフロントガラ
スの間に隠して助手席側までひっぱっておいた。
とりあえず設置はしたけど、イルミ配線がまだできてない(^^;)また後日
・パワーウインドースイッチ交換
運転席用のスイッチがバカになりかけだったので中古に交換した。
L900系用のスイッチはヤフオクでもかなり高額になるのでL700ミラ後期を代用。
この時期のダイハツ車であればたいてい同じスイッチを使っているので他車種で探し
た方が安価にゲットできる可能性大です。
分かってるところではL900系ムーヴ、L600系ムーヴ後期の一部、L700系ミラ後期、
アトレー、パイザーテリオスキッドなどが共通なようです。
化粧パネルが違うだけ〜ってのもあるのでよー
く観察してみましょう。
ちなみにL902S前期は11Pタイプです。ストーリアとかはカプラー形状が違うのでそ
のままでは使えません。配線セットなら使える可能性大ですw
・冷却水ラインのジョイント交換
本日の本題がコレ。
L900系ムーヴの定番トラブルポイントのようで、樹脂製のTジョイントが熱でやられてボ
ロボロになってしまっていた。
場所はエンジン後部、助手席側から見るとわかりやすい。
見づらいんで拡大してみましょうかね。
3本のホースがついてる黒いジョイントがソレです。
今回はココが根元からちぎれてしまい、そこから冷却水が漏れていた。
しかも結構な勢いで・・・。
新しい部品はメーカーも強度不足を認めたのか樹脂から金属に変わっていた。
品番16291-97214 1050円(税込)
交換は単純に入れ替えるだけ。
ホースを外すための作業スペースを得るためにインタークーラーを外しました。
で、元の樹脂ジョイントを取り除くのがかなり面倒くさかった・・・・。
だって指で軽く触るだけでボロボロ・・・・と崩れ落ちるんだもん。これ、チョコ菓子か!?
って思うぐらいボロボロでした。
ご覧の通り・・・
なんとなくゴミがホース内に残るのがイヤだったので、インマニ方向に伸びているホー
スは新品に交換しました。(内外径が同じメッシュ入り燃料ホースで代用)
交換後です。金属でしっかりしてます。もう漏れることはないでしょう。
L902Sはこれ1個でいいんだけど、L900系(3発)は奥に同じようなジョイントがあって
こちらも同様にボロボロになるようです。部販で見せてもらったんだけど、そっちのほうも
金属になってた。品番16291-97213 1050円(税込)でした。
テスト走行後、漏れをチェックしてみると・・・・漏れてる(;´Д`)
今度はホース側から漏れてる。
この車に使われているホースクリップってネジ込んでいくタイプではないので締め具合が
イマイチっぽい。
ってことで、普通のホースバンドをつけてみました。
そしたら漏れは止まりました。
・・・・・その後違うところから漏れ始めました(´・ω・`)ナンナノヨコレ・・
手持ちのバンドもないし、漏れるスピードも遅いので早急に部品を用意してホースごと総
入れ替えかな・・・。
・LLC交換
トヨタ・ダイハツ系は赤が定番なんだけど、赤液体ってパワステフルードやATFなど色々
あるのでパッと見た感じの紛らわしさがイヤなので緑に変えた。
赤と緑が混ざるときたな〜い色になるので入念に赤を排出し入れ替えた。
なんだかんだいって1時間半ぐらいこれをやってた気がする・・・・。
LLCはナフコで買った濃縮タイプ。
最近濃縮タイプってあんまり売ってないよねぇ。そのまま使えるタイプばっかりで。
・バキュームホース交換
4パイホースを全部シリコンにしてやった(`・ω・´)
しかし・・・・なんでこんなに頻雑につないでるんだろう。
もっとスマートに設計できないもんかねぇ・・・。
一部6パイホースも新品に交換。古いのはカチコチで外すのも大変だった・・・。
・エアクリ装着
HKSのパワーフローを装着
元はムーヴ用ではなくアルト用なので中間パイプ径の違いでそのままでは使えない。
ってことで、中間パイプをつくりました。
47パイのパイプにステーを溶接して、4パイのニップルを立ててツヤ消し黒に塗って完
成!総費用2400円足らずです。(エアクリ本体も入れて)
んで、簡易的に取り付けました。
ステーレイアウトはとりあえず〜なんで後日じっくりといい感じに仕上げるつもりです。
交換後、テスト走行してみたんだけど、ものすごい吸気音ですなぁ・・・。
ちょっとブーストがかかるような走り方をすると「しゅきーーーーーん!」と。
運転席の目の前でこっちを向いてるから余計聞こえるんだろうなぁ。
市販のムーヴ用エアクリはフィルターの向きが上向きになってるからそのあたりも真似
た方がいいかも。
走った感じは・・・低速トルク落ちるなぁ(−−;)シルビアとかより劇的に分かるぞ
まぁ、本人はそう飛ばさないし、気に入ってるみたいなでヨシとしますか。