エアコンオンでエンジンがブルブルする。
負圧をみると300きってる。
ギアをDにすると200をきる。すごくブルブルしてエンジン止まりそう。
エアコンを切ると負圧は500。
電気負荷をかけると負圧が減るようだ。
ってことはやっぱり点火系なのかな・・・。
また点検せねば。
・インナーサイレンサー補修
アイドリング中にビビビビ・・・とかなりビビリ音が出ていたので一度取り外してみた。
ススとサビだらけ。
このサビでサイレンサーがやせてビビリ音が出ているんだろうな。
ってかこれステンレス製じゃないんだな・・・・。
錆びて朽ちて千切れる日もそう遠くなさそうだ。
ワイヤーブラシである程度きれいにしてアルミテープを一周グルッと貼ってみた。
結果、ビビリ音は消えた。
でも、いつ朽ちて飛んでいくか・・・若干心配だ。
・アーシング
といっても純正のクソ細い線を1本変えただけ。
なんかヒョロい黒い線が1本ぽつ〜んとあるのはなんとも・・・・ってのが動機。
ホームセンターで測り売りしてたアーシング用ケーブルとオーディオ用圧着端子を使って
作ってみた。
バッテリーのマイナス端子へ・・・ではなく、同じ場所にひいてるんで、体感できる変化は
一切なし(笑)
バッテリーに引いたとしても体感はできないだろうな。
ま、見た目がきれいになったぐらいってことで(笑)
っていうか、もともとここにアース線があるのかどうかすら知らないんだけどね(爆)
・オーディオ配線総入れ替え
オーディオの配線を全部やり変えた。
というのもヘッドレストモニターの映りがイマイチでノイズが入ってるのか縞模様ができて
しまうのが気に入らなかった。
純正配線から全部取って来てるので電力不足かな・・・と思って、リレー組みました。
エーモンのリレーを使って配線作りました。
しかし・・・時間がなくて途中やめ(爆)
リレーから取るだけ取ったけど、もっと見た目がスマートになるように作り直したいなぁ・・・。
・パワーウインドースイッチ交換
昨日直したスイッチに付け替えた。
動作もバッチリ♪
・バイザー交換
運転席側のバイザーが折れてしまっていたので中古品に交換。
ネジ2本でとまっているだけ。交換も超簡単です。
上が新しいので下が古いの。
タバコのヤニで茶色くなってるなぁ・・・・。元喫煙車なので仕方ないか。
こんな感じで曲がってしまう。中の台紙?みたいなものが折れて分離しちゃってる。
きれいになりましたとさ♪
こういう使い勝手にかかわる部分がしっかりしてないとなんか乗ってて楽しくないんだよ
ね〜。
・パワーウインドースイッチ修理
L900系ムーヴの定番ともいえるパワーウインドースイッチの故障。
スイッチがパカパカとバカになっちゃう。
故障したから・・・・と言って新品や壊れていない中古品に交換する人がほとんど。
そのせいかヤフオクとかでも中古が結構なお値段で取引されている。
壊れたところを直せばいいじゃん〜ってことで分解して直すことにしました(・∀・)
まず、スイッチを車両から取り外す。
内装はがしをスイッチ後端に差込んでコジるとポコッと外れる。
キズがつかないように養生テープを貼っておくのを忘れずに。
スイッチがドアから外れたらカプラーを外す。
スイッチだけにしたら幅広なマイナスドライバーをツメの部分に差し込んで分離。
合計6つのツメで固定されてます。
エスカッションパネルは外す必要なし。
分離できたらフタ側のピンの状態をチェック。
パカパカになってるところは白い樹脂製のピンが折れているはず。
こんな感じで。
これは運転席とウインドロックスイッチ。この2箇所だけは四角い棒状になっている。
ちなみに助手席と後部座席は丸い棒状。
根元にバネがついている。
つまり、これと同じ形状のものを作ればいいということ。
見たところ経年劣化による樹脂硬化が進んで折れるようなので、プラスチック棒と、ア
ルミ棒から作ってみた。
どちらも3ミリ棒を使った。ホームセンターで各100円。
作ろうとしている部品の実寸はおよそ2.2ミリ。
少し削らないといけないようだ。
運転席用
ひたすら板ヤスリで削っていく。クランプで挟んで削るときれいに削れる。
細いバネがつく部分を削る時はドリルのチャックにつかんで旋盤的に削りだした。
最後はオイルストーンで表面のザラつきを消しておいた。
助手席用
こちらは結構簡単で、プラスチック棒をドリルチャックにつかみ、プラスチックカッターを
垂直に当てる。イメージは旋盤。
ある程度細くなったら600番程度のサンドペーパーを当てて表面をならす。
太さ的に穴の中にひっかからずスコスコはいるようになればOKなので、削っては試し
・・・・を繰り返えす。
バネがつく側は同様にドリル旋盤で削った。
新しい棒を組み込んでスイッチを元に戻せば完成!
カッチ!カッチ!としっかりした動作になりました。
ついでに端子部分も黒くコゲていたのでブレクリをつけた綿棒でクリーニング。
接点回復剤を吹いて万能グリスを塗布。これで接点状態は改善されたぞ〜!
ってことで、材料費200円で直りましたヨw
ムーヴ乗りでスイッチ故障して新品にしようか悩んでいる人は参考にしてみてね。
・バキュームホース交換
インタークーラーの下に隠れている部分のホースを交換した。
これで一応エンジンルーム内の全バキュームホースがシリコンホースになったぞ。
・燃圧レギュレター交換
ボスボスなる原因を追求すべく燃圧レギュレターを交換した。
まずはエンジンをかけて、燃料ポンプのヒューズ(リレー)を抜く。
しばらくするとエンストするので、セルを何度か回して、給油口を開けて内圧を抜いて
おく。
こうしないとピュ〜〜〜〜〜〜っと燃料が出てしまうのでしっかり抜いておく。
レギュレータにつながっているバキュームホースを引っこ抜いて10ミリのボルト2本を
外す。
取り外す前に燃料ホースのクランプをズラしておく。
本体を持ち上げデリバリーパイプから分離。そして本体を引っ張りつつホースを切り離
す。
新品は高いので、ひとまず以前載っていたエンジンについていたものに交換してみた。
きれいな方が外したやつ。汚い方がこれからつけるやつ。なんだかなぁ・・・・w
Oリングは再利用。
結果・・・・・変わらず。
燃料ポンプ、燃料フィルター、燃圧レギュレターと燃料系を交換したけど変わらなかった。
インジェクターが4本同時に壊れるとは考えにくいので、その他制御系が原因なんだろう
か・・・・。
汚いのをつけてるのもなんだから、元に戻そう。Oリングも新品にして。
レギュレターアッセンブリー 23280-97201 7300円
Oリング 90043-01254 290円
・プラグ交換
プラグが真っ白になっていたこともあって1つ番手を上げて7番にしてみた。
NGKのイリジウムMAX BKR7EIX-P相当 新品。ヤフオクで3700円だった。
交換した直後は調子よく走ったけど、しばらくするとボボボボ・・・・。
交換直後は改善するってことで燃料系ではなく点火系が原因なのか?!
ちなみにこれが外したプラグ。NGKのBKR6EIX-P。
ちょっと焼け気味かな。
純正でも6番がついているのでエアクリを変えたりしたら7番にするのが妥当なのかも。
・ダイレクトイグニション点検
点火系でまず疑うのはプラグ、そして次にこのダイレクトイグニション。
プラグは新品にしたので異常なしと判断。
ダイレクトイグニションを取り外して分解。
分解といってもコイル部分と棒部分をわけただけなんだけどねw
んでもってコイルの電極部分を見てみると・・・
なんじゃこりゃ!!めっちゃサビてる〜!
サビまくって真っ茶色ですよ。
ココへ接触していた棒側のバネもサビてる・・・。
こりゃ接触不良になるがな〜!
ってことで、こいつを磨くことにしました。
サビまくっているので折れるのを防ぐためCRC556をこれでもか!と吹き付けて10分ほ
ど放置。
そしてドライバーを押し付けつつ回して緩める。
結構堅くしまっているのでナメないように。
外れたネジ。サビてますなぁ・・・・。
サンドペーパーで磨いてみた。
なんかボロっちぃ。新しいネジに変えた方がいいかもしれない(^−^;)
とりあえず、これで変化があるか様子を見て、直ればきれいなネジにしよう。
接点回復剤(エーゼット製)を吹いて組み付けた後、万能グリ
ス(エーゼット製)を塗っておいた。
バネ側もサンドペーパーをかけて、バネが少し伸びるようにひっぱっておいた。
接点っぽいところはすべて同様に処理し、メインハーネスからのカプラの端子にも接点
回復剤を吹いておいた。
結果・・・直った(・∀・)
どうやらダイレクトイグニションの接触不良だったようだ。
粉っぽいものがついていたので、プラグが古くなってコロナ現象が起きて粉がついて接
触不良になっていたんだろう。
直ってよかった・・・・。
念のためプラグをチェックしてみたら、ほどよい焼け具合のようだ。
ネジ部分がオイリーなのはカジるのがいやで、組み付けペースト代わりに万能グリスを
少し塗っておいたから。
L902S前期はコイルが原因で不調になることが多いみたいなんだけど、こういうのが原
因になってることも結構あるんじゃないかな〜と。
同じL902S前期に乗っている人はプラグ交換ついでにでも一度確認しておいても損はな
いかもね。
コイルイグニション 90048-52127 7100円
コードスパークプラグレジスティブNo.1 90048-58279 1300円
コードスパークプラグレジスティブNo.2 90048-58278 1300円
・燃料ポンプ交換
ボスボスなる原因は燃料不足かも・・・ということで燃料ポンプを交換することにした。
ポンプの前にフィルターでは?という指摘もあったんだけど、ムーヴのフィルターはインタ
ンク式でポンプASSYと一体となっている。
室内からアクセスできるか・・・とリアシート下の内装パネルを外してみたんだけど、どこに
もサービスホールがない・・・・。
タンクを下ろさないとだめなようだ(−−;)めんどっちーなぁ。
まずは燃圧を除去。
燃料ポンプのヒューズを抜いてセルを回し、さらに給油口をあけて内圧を抜いておく。
そして燃料タンク底にある17ミリのドレンボルトを緩め燃料を抜く。
大きなたらいで受け止めつつ・・・灯油チュルチュルで携行缶へ吸い上げる。
あらかた燃料が抜けたら、燃料タンク横にある燃料ホースを抜く。
両端のポッチを押しながら抜くんだけど、結構硬い。
ピュ〜っと出てくるのでM6のボルトを差し込んで漏れ止めにしておく。
給油口へつながる2つの太いホースも外しておく。
燃料タンクは12ミリボルト4本で固定されている。
タンクにジャッキをかける。このとき平らな板をジャッキの頭に針金等でくくりつけておくと
とても作業しやすい。
4本のボルトを緩め、タンクを少しずつ下へさげていく。
燃料ポンプの配線があるのでカプラーから取り外す。タンク本体にクランプで止められて
いるのでちぎらないように注意。
全部のホース&配線を外せたらタンクを完全に下ろす。
燃料ポンプのフタを外す。8ミリボルト8本で固定されている。
フタを外すとポンプASSYが取り出せる。
フロートがひっかかるので壊さないように注意。
用意したのは中古ポンプ。新品はフィルターとあわせると4万円とかなり高い。
ってことでポンプでなかった場合、出費が痛いので中古を3000円でゲット。
フィルターもセットなのでお買い得♪
ただ、ゲージユニットがついていなかったので取り外したポンプからゲージユニットを移植。
ガスケットはよっぽどのことがない限り再利用できそうだけど、新品を用意していたので
交換しておいた。
フィルタセットフューエル C7075-97202 9900円
ポンプアッセンブリフューエル 23100-97202 31000円
ガスケットフューエルポンプ 23232-87401 330円
・圧力センサー交換
こちらも新品は高いので前のエンジンについていた中古に交換。
インマニに12ミリボルト2本で固定されているだけ。
交換したけど、エンジン不調は変化なし。
これじゃないみたいだ。
センサプレッシャ 89421-97201 22600円
・モニター分配器配線
ヤフオクで購入した4分配タイプを取り付けた。
880円と激安なのになかなか使えるやつ。
取り付けたといってもセンターコンソールの裏側に仮設置しただけ。
電源とアースはオーディオ配線から分岐。
仮設置なのでポンと置いただけ。
動作テストが主な目的だったので配線もごちゃごちゃ。
フロアカーペットを利用してマジックテープで固定するとよさそうだ。
後日きちんと仕上げよう。
・ETC移設
オーディオ左下あたりにつけていたETCをグローブボックスへ移設。
頻繁に操作するものではないし、ハーネスが見えているのがどーも気に入らなかった
ので・・・。
グローブボックス右端に設置。
配線はグローブボックスに20ミリほどの穴を開けて通した。
電源も適当にシガーソケットから取っていたんだけど、オーディオ配線から取り出した。
グローブボックスを閉めていれば全く見えないのでスッキリ♪
・プラグ交換
ボスボスなるのでプラグを変えてみた。
ついていたプラグはNGK BKR6EIX-P。買った中古エンジンについてたやつ。
NGK BKR6EKC L902Sの純正プラグ。
ワイヤーブラシで磨いて装着。
交換直後はよかったんだけど・・・やっぱりボスボスなる。
負荷をかけて加速するとボスボス・・・・・・プラグチェックすると白い。
燃料が全くついてないからなんとなく燃料が来てないっぽい・・中古品に変えてみようか。
・オーディオ配線隠し
フロアマットの裏に無造作に這わしていたオーディオ配線をやり直した。
配線の色もむちゃくちゃで、アースがピンクで、常時電源が黒・・w
分かりやすく赤と白にしました。(本当は黄色にしたかったんだけど)
ついでにシートを外してフロアカーペットの下へ配線を隠した。
配線が全く見えない状態になったのでスッキリ♪
でも、デッキ側の配線をする時間がなくてウーハーは鳴らない状態のまま。
ま・・音楽が聴けないわけではないのでしばし我慢してもらおう。
・ヘッドレストモニター配線接続
運転席側の配線をした。ウーハー用の電源から拝借。
ビデオ線もカーペットの下を通しておいた。とりあえず1本だけね。
今度は映るようにするぞ〜!
・室内清掃
シートを外したついでに掃除機をかけた。
ポテチやら髪の毛やらホコリやらですごいことになっていたけど、きれいになった。
洗い用ナイロンブラシでゴシゴシトントンしながら掃除機をかけるとすごくきれいになる。
そしてお約束の小銭が出てきたのは言うまでもない(笑)
・HID取り付け
片目になっていたバーナーを外して、HI/LO切替式(スライド)のバーナーに交換。
パッシングすると10Aのヒューズが飛んでしまう状態だったのでリレーを入れてやるこ
とにした。
中国製6000Kバーナー2本、リレー付きで2200円。
もうHIDも特別な装備じゃなくなったんだなぁ・・・と感じる値段。
バラストはそのままでS15純正を使用。
リレーをバッテリー後方のストラットタワーにセット。
3極カプラーは助手席側のみ接続。運転席側はテーピングして遊ばせてある。
配線は見えないところに上手に隠して、一部コルゲートチューブを使って純正風に仕上
げた。純正風に見えるように仕上げるのはおれのこだわりです。
欲を言えばバラストからの配線をもっと短く目立たなくしたいなぁ・・・
バラストの位置を変えるべきかな・・。
ちなみにパッシングもOK。このリレーでマイナス制御のままいけた。
ただ、ハイビーム時にインジゲーターが点灯しない。
トヨタ系車両によくあるやつだな。抵抗入れるかなぁ・・・。
・ヘッドレストモニター設置その1
純正ヘッドレストと入れ替えた。
配線はシート表皮をめくってシート下まで通した。
シート表皮を固定している金属リングは外してタイラップで代用。
設置しただけで、配線処理はまだ。
・エンジンオイル交換
ホンダハンプ10W-30 3L使用。
フィルター交換なし。
走行距離104431キロ